キレイゴトの先にある覚悟とは?

従業員満足度調査気づきメルマガ「本日のTTP語録」(日刊)

キレイゴトの先にある覚悟とは?

本日もご訪問ありがとうございます!!

大好きな仲間たちと仕事をするのが大好きな、すみかまたくやです。



さて本日は、のっけからいきなり、みなさんに質問です!!


「仕事と家庭(家族)はどちらが大事ですか??」



  ・・・



ちゃんと考えてくださいね!



  ・・・


いかがですか??





「男は仕事が大事に決まってる!
 仕事があるから収入があり、
 それによって家庭(家族)がなりたっているんだから!」


??


「家庭(家族)のために仕事をしているのであって、
 あくまでも目的は家庭(家族)のしあわせ。仕事は手段。
 だから、どちらが大事と言われれば、家庭(家族)に決まってる。」


??



どちらの話も、一応理屈は通っています。



みなさんはどう思います?




すみかまの答えは、、、



  ↓




  ↓



 仕事だと思います??



  ↓



 答えは、



  ↓



【そんな質問自体がナンセンス】 です。



失礼いたしました。。。



家庭(家族)も仕事もどちらも大事。

まさにケースバイケースで、
仕事のために家庭を犠牲にする場合もあれば、
家庭のために仕事を犠牲にする場合もあります。


なんだか、一部では、
「仕事のために家庭を犠牲にしてはいけない」
           なんていう論調もありますが、

そもそもそんな決めつけ自体がナンセンスです。
              (と、私は思っています)


時にはお客さんからの連絡を遮断して、
家族との時間をゆっくり楽しむこともあれば、

時には家族との時間を犠牲にして、
お客さまに尽くすこともあるわけです。


【 まさに、どちらも大事!! 】


「みなさん、仕事と家庭を両立させましょうね~!」





と、

本当は、


ここで気持ちよく話を終わらせるつもりだったんです。


仕事も家庭もどちらも大切にしましょうね~、
というあたりさわりのない話題に終始してしまえば、
いらぬ波風が立つこともありませんしね。


もちろん、本気で思っていますよ。
仕事も家庭もどちらも大切だってことは。



でも、今日は、
もっとつっこんで自分の考えを述べてみようとおもいます。



なぜって?


経営者の方なら、少なからず、
経営はキレイゴトだけでできるものではない
ということを、当然ご存じのことでしょう。

もっというなら、倫理観と責任感の高い、
社会モテするようなブランド会社を経営されている方ほど
良く分かっていらっしゃるのではないかと思います。


なので、今日は、そのキレイゴトの先にある、
本当に大切な話に踏み込んでみたいと思います。


仕事も家庭もどちらも大切であるのは間違いないが、
経営者の場合は、そう簡単なことではないという話を。



まずは、話をわかりやすくするために、
企業の経営者を、あえて誰もが知っている役職に例えてみます。


企業の経営者という立場を、
日本国、つまり国家でいえばなんでしょう?


そうですね、

「経営者とは、国でいえば総理大臣」 です。

つまりは、最高責任者ということ。


そういう立場にある人間の場合、仕事と家庭をどう考えればいいのか・・・
 
  ↑ ここなんです。重要なポイントは。




せっかく出した例えですから、
まずは、総理大臣を、国民の立場(目線)で考えてみます。


総理大臣にも家庭はあります。奥さんもいれば子供もいるでしょう。
休日には家族との時間を楽しむのもいいでしょうし、
長期休暇には、家族で海外旅行するのもステキです。


しかし、国の運営に問題を抱えている時期だとしたら・・・

 ・各種予算案審議中だったり、
 ・金融危機で株価が大暴落して市場が混乱している真っ最中だったり、
 ・地震や豪雨などの天災により、都市機能の一部がストップしていたり、
 ・景気対策の施策が明確に打ち出せていない状態だったり、
 ・選挙に向けたマニフェストがまだできていなかったり、
 ・部下(大臣)の不適切な対応(発言)により顧客(国民)を怒らせてしまったり、


もし、そんな状況下で、総理大臣が、

「家庭も大事だから、前々から予定していた海外旅行には行こう」 とか、
「今日は子供の授業参観だから、そちらを優先しよう」 とか、
「今晩は妻の大切なバースデーディナーの予定だから…」 とか、

もし、国が上記のような状態のときに、
このように家庭を優先する総理大臣がいたとしたら、
国民であるみなさんはどう思うでしょうか。


もし、自分の家族が大震災で行方不明になっているなんてときに、
総理大臣が、優雅に奥さんと高級ホテルでディナーをしていたら・・・


「いつも、国のために家族を犠牲にして頑張ってくれているのだから、
奥さんが誕生日の時くらい、国民の安否のことなど忘れて、
ゆっくりおいしい食事を楽しんできてください。」

なんて、言えますか?






仕事も家庭も、どちらも大事。

これは本当にその通りで、私(すみかま)が心から思っていることです。


しかし、経営者という立場の人間にとっては、
そう簡単に、どちらも大事という言葉だけで片づけれられないこともあります。



平時には、仕事と家庭を両立すべく、
時には家庭優先、時には仕事優先で、
うまくバランスを取りながら活動すればいいのですが、

非常時には、100%仕事優先で取り組まなければなりません!!



それが経営者であり総理大臣であると思うのです。


何年も前から計画していた家族旅行だろうが、
子供の大切な運動会だろうが、
夫婦の大切な結婚記念日の食事会だろうが、

非常時にはそれらのことすべて犠牲にして、仕事に取り組む必要があるのです。

それが、経営者であり総理大臣がとるべき行動です。



これは、警察官や医者でも同じですよね。

例えば子供の誕生日を祝うホームパーティーを行うため、
仕事も終わり、自宅へ向かう帰路の途中だったとしても、

目の前で、暴漢が女性を襲おうとしている場面に遭遇したら、
警察官であれば、子供との約束(予定)を犠牲にしてでも、
助けに入ると思いますし、

目の前で、事故で大けがをしている人に遭遇したら、
医者であれば、子供との予定を犠牲にしてでも、
自らにできることを精一杯やると思うんです。


そして、妻や子供たちは、そう言った行動に不満を持つのではなく
誇りに思うのではないかと思うのです。




経営者も、全く同じじゃないかと思うんです。


お客様に一大事があったり、
問題解決のための仕事がまだ完成していなかったり、
従業員さんたちが真剣な悩みを抱えていたり、

そんな時には、
「仕事の家庭の両立」なんてキレイごとをいうのではなく、
まずは目の前の課題に対して、
家庭を犠牲にしてでも、真摯に取り組む必要があると思うのです。

それが、経営者ではないかと。


どう思います??


すみかまの(今日現在の)結論


経営者の場合・・・


平時(トラブルも緊急課題もないとき)は、

    仕事も家庭もどちらも大事。
    時には仕事優先、 時には家庭優先。


非常時(トラブルや緊急課題があるとき)は、

    100%仕事。
    家庭を犠牲にしてでも仕事をやり遂げる覚悟が必要。



・・・ しかし、ここでひとつ問題があります。 ・・・

おそらく多くの家庭で抱えている問題です。
(はい、我が家も例外ではありません、、、汗)


それが警察官や医者の行動であれば、多くの方から賛辞を受け、
家族からも誇りに思われたりしますが、
ビジネスの世界になるとなかなかそうもいかない現実が・・・



「仕事と家庭、どっちが大切なのよ!」

世の奥様方がよくおっしゃるお言葉です(苦笑)


実は、意識か無意識かにかかわらず、
このお言葉の背景にあるのは、“ビジネス=金儲け”という式。


だから奥さんはおっしゃるんです。

「仕事(お金)と家庭、どっちが大切なのよ!」 と。


もちろん、
お金と家庭を比べるなら、それは明らかに家庭が大切です。

はい、明らかに家庭が大切です。



何度もくどいくらいに言いますが、

お金と比べれば、明らかに家庭が大切です。



しかし!!


ビジネスは金儲けではありません!(キッパリ)

   ※先日のこちらの記事でも書きましたが、企業には目的があり
    それを達成するために必要なものがお金(目標)なので、
    金儲けは目的ではありません。



ビジネスとは、社会をよくするために行うものであり、
そういう社会的活動を行うために必要なものがお金です。


そう考えれば、非常時に家庭を犠牲にしてでも、
ミッション(仕事)に忠実な行動をとることは、
経営者として当然のことであり、
犠牲にされた家族も、誇りに思えるはずなんです。本当は。



仕事も大事、家庭も大事。

しかし、 非常時には、家庭を顧みない覚悟も大事。


非常時に、家庭を犠牲にする覚悟がない人は、
総理大臣や経営者になるべきではありませんし、

非常時に、家庭を犠牲にする夫を誇りに思えない妻は、
総理大臣や経営者の妻としては失格と言わざるを得ません。


あくまでも、
総理大臣や経営者であれば、ということですけどね。




そうそう、

こんな話を聞いたことがあります、


幕末や昭和の志士たちは、
むやみに妻をめとらなかったといいます。

それは、非常時に自分がどのような行動をとらなければいけないかが
分かっていたから。


それにひきかえ、
現在の政治家や経営者は、そういう覚悟がない人が多いですよね。


平時(トラブルも緊急課題もないとき)は、

    仕事も家庭もどちらも大事。
    時には仕事優先、 時には家庭優先。


非常時(トラブルや緊急課題があるとき)は、

    100%仕事。
    家庭を犠牲にしてでも仕事をやり遂げる覚悟が必要。



しつこくてすみません。。。


しかしこれは、
サービスを受ける立場のお客様だったり、
従業員さんの立場に立てば、容易に理解できることと思います。


お客様が、購入した商品やサービスで問題が発生している時、
例えば、お客様の生命を脅かすような、重大な製品の欠陥が発覚して
お客様やマスコミが説明を求めている時に、

 「今日は妻の結婚記念日なので、明日の対応になります」 
 「もう夜ですよ。どうせ今から何かできるわけではありませんし」 とか、


従業員さん(直属の部下)が、お客様からのクレーム対応に追われ、
上司の助けを求めている時に

 「今日は子供の誕生日だから、悪いけどあと頼むわ」 とか、


そんな経営者ありえません。

というか、そんな経営者がいる会社の商品買いたくありません。


これ、そういうことを口に出すか出さないかではないですよ。
口には出さなくても、心の中でそう思っているとしたら、
どんなにうまい言葉で取り繕ったつもりでも、そういう経営者の本音は、
言動の端々からにじみ出てくるものです。


政治家であれば、こういう行動をしたら、
すぐに罷免されるか辞職に追い込まれるのですが、
これが経営者になるとそうなりません。(特に中小企業のオーナー経営者の場合)

ですから、経営者というのは政治家以上に、
常に高い倫理観を持って職務にあたる必要があります。

言ってみれば、当然のことで、改めて強調するようなことでもありませんね。



経営者のみなさん!!

キレイごとの先にある、非常時の対応。
家庭を顧みずに仕事に全てを注ぐという覚悟はできていますか?



あーー、

いいんですよ。

そんなに、むずかしく、かたく考えなくても^^


今はそんな覚悟がなくても大丈夫!

私もそんな覚悟全くせずに、ビジネスの世界に飛び込みましたから(汗)


覚悟がなくても、経営者になれる時代になったという意味では、
とてもいい世の中になったということですから、歓迎すべきです。


しかし、あなたが望むか望まないかにかかわらず、
そういう覚悟ができている人には、たくさんの支援者やお金が集まってきますし、
そうでなければ、まったく逆の環境になってしまいます。


ということで、少しずつでも、
昨日より今日、今日より明日、一歩でも半歩でも“覚悟度”を増やしていきませんか?




あなたのビジネスの目的が金儲けではなく、
社会をよくすることであれば、きっと奥さんも理解してくれるはずです。

家庭を顧みず仕事に打ち込むあなたの姿を誇りに思ってくれるはずです。




非常時は家庭を顧みずに仕事に打ち込む、そんな夫を、
心から誇りに思ってくれる妻と出逢えたことに感謝しながら、
これからも、従業員さんとお客さんに尽くしていきたいと思います。


お金のためではなく、世の中を良くするために!!!


追伸:


独身の方へ、3人の子供を持つ経営者からのアドバイスです。


①あなたご自身が、将来政治家や経営者を目指すなら、

 それ相応の覚悟のある人と結婚しましょう。
 国のため、会社のために共に滅私奉公できるパートナーを得られるかどうかが、
 あなたの将来を大きく左右します。


②逆に経営者の方を好きになってしまったら、

  非常時に家庭を犠牲にするパートナーの姿を思い浮かべてみてください。
  その姿を誇りに思えるならその人に決めて間違いありません。

2009年08月16日 コメント&TB(3)

このエントリーを含むはてなブックマーク はてブ数 |カテゴリ: 経営者として気をつけたいこと

従業員満足度向上メルマガ登録フォームへ

『キレイゴトの先にある覚悟とは?』へのトラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

『キレイゴトの先にある覚悟とは?』へのトラックバック

  1. [...] というお話でしたね。 仕事と家庭は、どちらも大切にする必要があるというのは、 今さら私(すみかま)が言うようなことでもなく、 ごくごく当たり前のことではありますが、 「経営者の場合そう簡単な話でもない」  というお話で終わっておりました。 会社の経営者というのは、国でいえば総理大臣です。 そういう立場の場合はどうするのがいいのか・・・ どうすればいいと思います??  ↓  ↓ その答えは・・・  ↓  ↓ 答えはコチラ  ↓ http://sumikamatakuya.jp/blog/keiei/kakugo.html [...]

    ピングバック投稿者: No.396 練習こそが、見えない未来を切り拓く・・・ | すみかまたくやメルマガ「本日のTTP語録」バックナンバー — 2009年08月26日


『キレイゴトの先にある覚悟とは?』へのコメント

  1. [...] というお話でしたね。 仕事と家庭は、どちらも大切にする必要があるというのは、 今さら私(すみかま)が言うようなことでもなく、 ごくごく当たり前のことではありますが、 「経営者の場合そう簡単な話でもない」  というお話で終わっておりました。 会社の経営者というのは、国でいえば総理大臣です。 そういう立場の場合はどうするのがいいのか・・・ どうすればいいと思います??  ↓  ↓ その答えは・・・  ↓  ↓ 答えはコチラ  ↓ http://sumikamatakuya.jp/blog/keiei/kakugo.html [...]
  2. 中山 北斗 より:
    いつも心に活を入れてくれる貴重なメルマガありがとうございます。

    いやあ~痺れました!!

    自分が総理大臣だったら?

    非常時は100%仕事ですし愛するパートナー(募集中ですが、笑)

    にもそれを理解してくれる人を望みますね。

    ますます炭竃さんが好きになりました!
  3. すみかまたくや より:
    >中山さん

    コメントありがとうございます!!

    なかなかこれを理解してくれる人はまだまだ多くはありませんが、
    こういう生き方を少しでも広めていけるとステキですよね!


『キレイゴトの先にある覚悟とは?』へコメントを投稿する




すみかまたくやの夏休み »
« 温かい手の入った「手つかずの大自然」!?

従業員満足度(ES)世界一への挑戦記のRSSを購読